王様・女王様の「直訳ロック」がじわじわ来る。 | コネタノート

日本語直訳ロック

CDイラスト 80'sの池

ボヘミアン・ラプソディ―で思い出して80´sのCDボックスから引っ張り出してきたのがこちら。

これは、どちらも96年に発売されたもので、内容はカバー曲、というよりも、「歌詞は日本語直訳でメロディーはカバ―曲」といったものです。

「日本語直訳ロック」は、ミュージシャンの王様という方が火付け役?で、深紫、飛行船、転がる石、浜っ子、接吻etc..など、レジェンド級バンドをカバーしています。

「直訳」とは、ホントに辞書から引っ張ってきたまんま、そう、中・高生の英語の訳文のノリとお考え下さい。
ですが、そこはプロ。直訳し過ぎて原曲の雰囲気を損なわないような絶妙な匙加減の直訳具合です。

王様は他にも、カブト虫の(カバー曲)直訳ロックを作っていますが、これを作るにあたってはなかなか大変なこともあったようです。(オリジナルは直訳歌詞を歌う許可が下りなかった)

ユキノジの手元にあるのは、カブト虫のメンバーだった方のもの。
「幸せなクリスマス」は、直訳で聴いてもじんわりと心に沁みます。

王様 CD「想像してごらん」
どこかで見たような…。

一方、女王様は、名は体を表す、ではありませんが、そのまま「Queen」を直訳カバーしていらっしゃいます。
他にも、テケテケサウンドでおなじみの、ベンチャーズの「Diamond Head」に歌詞を付けた「渚の女王様」(曲の一部はアニメ版のこち亀で使用されていました。)や、ドラマ「太陽にほえろ!」の劇中曲に歌詞をつけたものなど、バラエティに富んでいます。

王様と女王様の曲はいくつかカラオケで配信されているのですが、特に王様「深紫伝説」と女王様「太陽にほえる女王様」「女王様物語第二章~踊る女王様」、「女王様物語」は、アラフィフが集まるカラオケだとちょっぴりウケます。
※ユキノジの感想。本人十八番でもある。

おっと、直訳ロックつながりで、この方もいました。

この方は「王女様」(おうじょさま)

王女様 「いとなみ物語」
人物来歴がウィキペディアにも載ってない…。

王様を尊敬している一人娘”王女様”の衝撃のデビュー盤登場!!けなげな王女様が歌い上げる日本語直訳メドレーに君もメロメロ!

ジャケットより

CDタイトル元ネタは多分、マドンナの「ベッドタイム・ストーリーズ」のことだと思います。

検索掛けてみましたが、このCDがヒットしただけで人物来歴等が全く出て来ません。
埋もれちゃったんでしょうか…。
マドンナの曲の直訳バージョンをされてましたが、話題性としては今一つだったような記憶が。これは当時ショップでジャケ買いしてそのままだったのかも知れない。あんまり聞き込んだ覚えがないです。(´・ω・`)
今改めてCDを聴いてみましたが、うう~ん、どうなんだろう?もうひとひねり欲しい感じです。

個人的には、カラオケが多いのと、選曲と直訳の表現がちょっと残念。発売が96年だから、もうちょっとヒット曲いれても良かったんじゃないかなぁ。とか。


王様は現在各地のライブハウスなどで精力的に活躍されているそうです。機会があれば行ってみたいと思うユキノジでした。