野菜の保管と消費にに明け暮れる日々…。orz
春になって、自家菜園のリニューアル(作物の植え替え)のため、それまで植わっていたキャベツなどを撤去しました。
もちろん、充分食べられるので、ここのところ毎日お好み焼き(粉少な目)か、コールスロー(マヨネーズ少な目)、温野菜(キャベツのみ)、一人鍋(具材はキャベツ⁺玉子又はハム・ベーコンで、鍋つゆが日替わり)という、もはやチョウチョになりそうな自宅ランチのユキノジです。
やっと消費にめどが付き始めた頃、おっとの人が「わけぎも沢山生えてきたから」とスゴイ量を収穫してきました。

とりあえず知り合いのママ友何人かに譲りましたが、焼け石に水。(;´д`)
どうすんだ、これ。
仕方ないので、とりあえず洗って小口切りにしてから冷凍することに。

切れ味が良いと下ごしらえもはかどる。
どうせなら包丁研いで、キレッキレにしてから刻もう…。と思い立ち、以前購入してお蔵入りになっていた砥石を引っ張り出してきました。
それがこちら。

(説明書&研ぎホルダー付き)
株式会社馬場刃物製作所
¥3,024
これは生協のカタログ「くらしと生協」に掲載されていて、それを購入しました。
まずは砥石を水に10分ほど浸けて湿らせます。包丁の背に「包丁ホルダー」を取り付けて、作業に入ります。「包丁ホルダー」で、研ぐ角度が安定します。
説明書を参考に研ぐこと40分…。
明らかに切れ味が違います。軽い力で「シュパッ!」な感じです。わけぎも繋がって切れたりしません。
研ぎ方説明書 包丁研ぎホルダー プラスチック製です。 包丁の背にはめて使用。 砥石の大きさは、縦約18.5cm×横約6.3cm×厚さ約2.5cm
「なんだ、意外と包丁研ぐの簡単かも~。」
で、調子に乗って刻み倒しました。

少しお値段はしますが、専門店に持って行って研いでもらう事を考えたら、およそ4本分の料金くらいです。専門店に持ち込む際、いちいち新聞紙にくるんで、「職質されたらどうしよう…。」とか考えなくていいんです。←私だけか。
詳しい説明書もついているので、初心者の方も安心です。
プロであれば、それ相応の研ぎ方をしてもらう事が必要かもですが、家庭で料理する分には差し支えない仕上がりです。
セラミック製の、包丁をガシガシやるだけのものより、切れ味が長持ちしますよ。