クロールの息継ぎ練習 キャッチアップクロール | コネタノート

元スイミング・スクールコーチの独り言 3本目

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アップが遅れました。ゴメンナサイm(_ _;)m イメージ通りのイラストがなかなか描けなくて、3時間半押しです…。

気を取り直していきます。(`・ω・´)

前回は、水の中での呼吸のしかたについてお話ししました。

「鼻に水は入らなくなったけど、クロールの息継ぎは上手くできないから、ヤダ。」
というご意見がありました。

この、「クロール息継ぎ上手くできない問題」には、顔を横に向けるタイミングが分からないから、と先週書いたので、今週は、「クロールの息継ぎのタイミングの練習」についてお話したいと思います。

向きは自分で決めよう。

誰でも「利き腕・利き足」があるように、「向き癖/後ろから呼ばれてとっさに振り向く方向」があります。
最初に、「どちらに顔を向けやすいか」を自分で判断してもらって、そちら側を「息継ぎする方向(仮)」と決めます。これは、練習していくうちに「思ってたのと違う」のであれば、後から向きを変えてもらっても良いです。

後ろを振り向いている男性のイラスト
やりやすい方向で。

こんな感じで練習。

  1. 息継ぎをしない方の向きの手(右で息継ぎをするなら、左手。左で息継ぎをするなら、右手)でプールサイドをつかみ、顔を水に浸ける。
  2. 水中で「1、2、3…」のカウント中に、鼻から息を吐きます。
  3. 「ぱっ」で横を向き、口を大きく開けて息を吸います

イラストでは、ちょっと分かりにくいのですが、1(ん~)、2(ん~)、3(んっ!)という感じで、3の時に勢いよく吐き出すとうまく行きます。息が吐ききれていると、自然と口から吸うことができます。

クロール 息継ぎのタイミング練習

タイミングは分かった、でも…

顔を横に向けても口が水面から上に出ませんけど?(上のイラストを参照)

「3、ぱっ」の時にただ顔だけを横に向けるだけではなくて、肩も一緒に動かすようにしてみてください。
イメージとしては、自分が焼き鳥とかバーベキューになったつもりで頭に串を刺されて回されているというか、うつ伏せから仰向けになるような感じ。

焼き鳥 ネギま
串を回して焼いてもらっているような感じ。

単に横を向くだけじゃ、私でも(ていう言い方は偉そうで申し訳ないんですが)息継ぎできないです。「顔を横を向けるだけ」で息継ぎ完璧なのは、多分「ひょっとこ」しかいないのではないかと。

ひょっとこのお面
口がこうなっている必要があります。たぶん。

ストロークを付けて練習

タイミングが何となくつかめてきたら、次はクロールのストロークをしながら練習します。
息継ぎする方向と「反対側」の腕から動かし始めるのがポイント。左側で息継ぎをするのであれば「1、2」で右手を回し、「3、ぱっ」で左手で水をかくのと同時に横を向いて息継ぎ…となります。
右側で息継ぎをするなら、この反対です。

キャッチアップ・クロールイラスト
修正液の多さは見逃してください…。

「3、ぱっ」の時に、息継ぎをしない方向の手(ユキノジの場合は左手)がギリギリ届くところの物を取るイメージでちょっと前に伸ばしてみるとやりやすくなるかと思います。

欲しい物に手が届かない人のイラスト
デッサン力がない。

こういう、クロールの仕方?というのかやり方を、「キャッチアップ・クロール」といいます。
ストロークや呼吸を意識して練習できるので、初心者におススメです。

ここでは、タイミングを覚えてもらう練習なので、フォームは多少ぎこちなくても良いですが、息継ぎの際、脚(バタ足)が止まってしまわないように注意してください。

息をガマンしない。マイルールを決めよう。

なんのこっちゃ?と思われた方がいらっしゃるかと思います。

何とか息継ぎのタイミングとコツがわかってきたら、「何回水をかいたら息継ぎする」のを決めると良いです。大体2回~4回位のリズムでしょうか。
息が続かなく(ガマンできなく)なったら息継ぎ…だと、結局は体力を消耗というかペースが乱れて長くは泳げないです。


「何かスキル系の話で疲れた~。泳ぐばっかりがプールの楽しみでもないでしょ?」

う~ん、それもそうですね。3回ともガチでスキル系の練習でしたからね。

それでは、来週はファン系(水中エアロビクスなど)プログラムの話などをしてみますか。
次回は6月28日(金曜日)20時ごろのアップ予定です。