「沼」ほどではないけど、「池」程度にはハマっていた、80’s洋楽(たまに90’sも)に関するよもやま話のコンテンツです。ファンアート的なものもアップしています。
80’sファンはいずこ
2018/6/14の投稿
DURAN DURANが好きー!!
先日、BS某局でDURAN DURAN(デュラン・デュラン)の特集があり、録画しておいたのを鑑賞。
メンバーのインタビューや、往年のPV(プロモーション・ビデオ)集など、ファンには見ごたえがあったかと思います。
インタビューの場面では、ジョンとニック、サイモンにロジャーが出てたんですが、
「…ああ、みんな”おじさん”になったなぁ…」というのが、正直な感想。けど、元々のビジュアルが良かったんで、その片鱗が残るチョイ悪親父、とでも言いますか、そんな感じでした。
彼らが全盛期だった頃、ユキノジは中学2年生でして、「ジョン(メンバーのジョン・テイラー)に会いに行くんじゃ!←ジョン推し」と、中二病を全開させて英語を必死に勉強しておりました。そのおかげか、英語の成績はぼちぼち良かったんですけども。
DURAN DURANのファンになったキッカケは、洋楽に詳しい同級生から「こんなカッコいいバンドがいる」と教えてもらったのが最初だったかと思います。
そこから芋づる式に、当時ビルボードを賑わしていたカルチャークラブ、ワム!、a-ha等々80’s(エイティーズ)にどっぷりハマっていきました。
以来30ン年、80’sを愛してやまないユキノジです。
周りにいない……。
たまに子どもの学校関係の集まりなどで知り合いの方と話したりするんですが、そういった「あの当時」的な話題になっても、【洋楽80’s】のワードに反応する人が皆無なんですね。
特別あの年代に【洋楽好き】だからといって、トガった趣味・嗜好でもなかったとは思うんですが、ここまで話題が一致する人が少ないとは…、と最近ちょっとがっくりきています。

80’s洋楽ファンて、マイノリティーな存在なんだろうか…。
あの頃、MTVとか、ベストヒットU.S.A.といった、彼らのPVを放映する番組は軒並み深夜帯で、夜、コソコソっと起きてイヤホン着用で歌い出したいのをグッとこらえて見ていたのを思い出します。高校生の頃、ようやくビデオデッキが導入されたときは録画しまくっていましたなぁ。
お年玉やお小遣いを貯めて、彼らのレコード(!!)や雑誌を買いに行ったのも懐かしい。
などと、共有できなかった当時の思い出を成仏(?)させるためにこのコンテンツを作りました。
よろしくお付き合いください。
オムニバス、最高かよ
2018/7/28の投稿
DURAN DURANやa-haは個人的にファンだったのでCD揃えてたりしますが、当時ヒットチャートを賑わした曲ってシングルカットされてたりとかで割と”単品売り”な印象があります。
なので、アーティスト名と曲は知ってても、シングル盤をその都度買うのはちょっと…みたいな事が起こったりします。
当時はレンタルショップも少なく、友人からレコードを借りて録音とかFMラジオのリクエスト番組などをエアチェック(ラジオ番組を録音する事)して、お目当ての曲をストックしていましたねー。
で、なけなしのお年玉をはたいて買ってもらった「ダブルデッキラジカセ」で、「ダビング編集」(どれもこれも死語ですな…)してオリジナルテープを作って楽しんでおりました。
※FM STATION(現在は廃刊)を毎週買って、カセットレーベルとインデックスシール集めてました(笑)
あれから30ン年。時は流れて21世紀。
苦労して作ったオリジナルテープは擦り切れ、伸びてしまってもう二度と「わが青春の80’s」は聴けない…と諦めていたら。
あるんですよ、「80’sヒット曲オムニバスCD」が。
これが色々なレーベルから出ていて、聴き比べると結構面白いですよ。
王道ともいうべき80’sオムニバスはこれでしょう。
もうこれは洋楽詳しくない人が聴いても「あ、なんか聴いたことある」な曲が詰まったアルバムです。
「いやー、The 80’sの曲は超定番過ぎて食傷気味だわー。」という方には、ちょっとひねりが効いたこちらはどうでしょうか?(ジャケットのデザインがほぼ同じですが、バグではありません汗)
The 80’s のイエロー・ブルーが[ビルボードTOP10入りを集めました]なら、THE GRATEST~、THE DEAREST~は[100位以内入り]な感じがします。ちょっと詳しい人なら、「あ、こんな曲もあったねー。」なアルバムです。
「いやいや、この辺りも聴き飽きたー」という方はコチラ。

私このCD持ってるんですけど、収録曲見ても脳内再生がほとんどできませんでした。CD聴いて初めて「ああ!!この曲、こんなタイトルでこの人が歌ってたんだ!!」と再認識。
CDのキャッチコピーに「専門家スジ絶賛のエイティーズ黒帯編!!」とあるのも納得。
個人的に、G.I.オレンジがサイキック・マジック以外の曲で収録されているのがポイント高いです。